Android One S10は、ワイモバイルで購入できるスピード充電対応の純国産スマートフォンです。日本製のスマートフォンらしく高品質で、利用者に安心感を感じさせてくれる作りが魅力です。そのため、エントリーモデルに分類されながらも、メイン端末としても十分使える性能を備えています。
筆者が使いこんだ結果では、このAndroid One S10の主な長所と短所は以下です。

格安スマホマニアの いつもの匠 です。
純国産なのに3万円台と低価格なAndroid One S10が気になって、実際に購入しました!
格安スマートフォンでは中国製品が多く販売されていますが、品質やプライバシー保護の観点から不安を感じる人もいるでしょう。そこでAndroid One S10を実際に購入した筆者が、「スピード充電搭載の純国産スマホは、本当に安心で使いやすいのか?」を詳しく解説します。
この記事を読めば、Android One S10を購入してよいかが確実に判断できるようになります!
ただし、Android One S10は既に販売終了となっています。代替モデルとして以下2機種をオススメしてますので、ぜひレビュー記事をチェックしてください。


「Android One S10」はスリムな純国産エントリーモデル

Android One S10は、2023年1月13日に発売された「Android One シリーズ」の最新機種です。ワイモバイルから購入でき、端末は国内大手メーカーの京セラが製造しています。
主なスペック
Android One S10の主なスペックを、以下にまとめました。
項目 | Android One S10 |
---|---|
OS | Android 13 |
CPU | Mediatek Dimensity 700 |
メモリ | RAM:4GB |
ストレージ | ROM:64GB |
※京セラ公式HPより抜粋 |
OSは最新のAndroid 13を搭載しています。Android One S10の動作性能を、3つの有名なベンチマークアプリでテストしました。
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AnTuTu Benchmarkは、測定結果が「AnTuTuスコア」と呼ばれるくらい人気のベンチマークアプリです。以下の5項目を計測でき、スマートフォンの総合的な動作性能の指標として使用されます。
- CPU性能:スマートフォンの基本性能
- GPU性能:グラフィック処理速度(3Dゲームなど)
- UX性能:画像の表示速度やアプリの切り替え速度
- MEM性能:RAMや内蔵ストレージの読み書き速度
- Totalスコア:上記4つを考慮した総合性能

スコア 結果 | Android One S10 (実測値) | Xperia Ace Ⅲ (実測値) | iPhone7 (参考値) |
---|---|---|---|
Total | 291,153 | 298,021 | 347,394 |
CPU | 93,528 | 98,617 | 93,360 |
GPU | 55,718 | 66,484 | 98,793 |
MEM | 67,897 | 61,847 | 55,094 |
UX | 74,010 | 71,073 | 72,572 |
Android One S10のスコアは、2016年9月発売のiPhone7や中国製の格安スマートフォン、Xperia Ace Ⅲと比較して全体的に良い結果でした。WebページやSNSの閲覧などの通常利用には、何ら問題無いCPU性能です。メモリ性能も比較的高く、ストレスなく使用可能です。
GPU性能は他のスマートフォンと比較して低く、ゲーム動作や動画編集には向きません。
サイズ
Android One S10のサイズは以下です。
項目 | サイズ |
---|---|
高さ | 約69mm |
幅 | 約153mm |
厚さ | 約8.9mm |
ディスプレイ | 約6.1インチ |
※京セラ公式HPより抜粋 |

横幅はスリムで、片手で握りやすいサイズ。手の小さな子供やシニア世代でも、持ちやすい点が良いです。

ディスプレイのサイズは6.1インチと大画面でありがなら、スリムさも兼ね備えています。

項目 | ディスプレイ |
---|---|
サイズ | 約6.1インチ |
表示方式 | TFT液晶 |
解像度 | フルHD+ |
※京セラ公式HPより抜粋 |
Android One S10の画面の明るさは少し物足りなく感じます。晴れた屋外でディスプレイを確認したところ、画面輝度最大でも暗い印象でした。


曇りの日や陰のある場所では、問題なく使用できます。


ディスプレイで表示される色味は鮮やかです。YouTubeでの動画やゲームでも、きれいに映し出されます。

細かいことを言えば色味の鮮やかさが、やや強調されているのは少し気になるかな…
重さ
Android One S10の重さは、168gでした。

漫画の単行本(約175g)より軽いですが、ケースを装着すると少し重たく感じます。


筆者は本革の手帳型ケースを選んだから、ちょっと重かったね…
材質・手触り

Android One S10の筐体は、プラスチックを採用。さらっとした質感で、少し滑りやすい印象です。手から落としてしまう心配もあるため、ケースの購入を推奨します。


Android One S10の質感が見えるクリアケースを選ぶ選択肢もあるよ!
カラーバリエーション

※公式HPより引用
Android One S10のカラーバリエーションは、ホワイト/ピンク/ネイビーの3色です。

筆者は色味がきれいなピンクを選んだよ!
デザイン・レイアウト
Android One S10は、丸みのあるデザインです。

ディスプレイ上部では、ドロップ型のノッチを採用しています。ノッチ部分にはインカメラがありますが、使用する上で特に邪魔だとは感じませんでした。

スピーカーはディスプレイ上部に配置されています。モノラルスピーカーを採用しており、音声は画面上部から聞こえます。イヤホンジャックの穴は、残念ながらありません。これらの詳細は、レビュー結果のイマイチなところで紹介しています。

Android One S10の背面には、カメラと指紋認証センサーがあります。

カメラ部分は広角レンズ・超広角レンズ・ライトがあり、少し出っ張りのある形状です。

指紋認証センサーは筐体と同じ質感で、違和感はありません。

上部にはボタンや穴はなく、ツルッとしたデザインです。

画面左側の側面には、SIMスロットがあります。

指で開閉可能なため、小さいSIMピンをなくす心配がありません。

画面右側の側面には、音量調節ボタン・電源ボタン・Googleアシスタントボタンが並びます。ボタンの配列には使いにくさを感じたため、レビュー結果の短所で解説しています。

底面には、USB Type-Cの充電ポート・マイク穴・ストラップホールがあります。本体に直接ストラップを通せるので、首からかければ落下防止に役立ちます。


本体にストラップをつけられると、ケースなしでも使えて便利だね!
Android One S10は既に販売終了となっています。代替モデルとして以下2機種をオススメしてますので、ぜひレビュー記事をチェックしてください。


Android One S10 レビュー/長所
Android One S10を実際に使って感じた、長所を紹介します。
長所1:スピード充電(約85分で満充電)
Android One S10は、充電速度が速いです。スピード充電に対応しており、0%からでも約85分で満充電になります。
項目 | 特徴 |
---|---|
バッテリー容量 | 4,380mAh |
充電時間 | 約85分 |
便利機能 | バッテリーケアモード |
※京セラ公式HPより抜粋 |
実際にAndroid One S10で、充電速度を検証しました。

Android One S10には充電器が付属していません。スピード充電には、以下の急速充電器が別途必要です。

筆者の検証結果をまとめたグラフが以下です。

急速充電器を使用したところ、約74分で0%から90%まで充電できました。バッテリー残量が20%から50%までの場合は、約23分で充電可能です。

充電し忘れても、朝出かける前にすぐに充電できるのは嬉しい…!
電池残量が90%を越えると、バッテリーケアモードにより充電速度がゆるやかになります。
バッテリーケアモードとは?(クリックタップで開く)
バッテリーケアモードは、バッテリー負荷を軽減する機能です。満充電しないことでバッテリーの寿命を延ばし、3年後でも90%の電池容量を維持します。長期間にわたてバッテリーが劣化せず、快適に使用できます。

年数経過で充電の持ちが悪くなるのはストレスだから、バッテリーケアモードはありがたい!
スマートフォンを長く使っていると、バッテリーの持ちが悪くなり途中で買い替えが必要になる場合があります。最低でも2~3年程度は使いたいと考える人には最適です。
Android One S10はバッテリーも4,380mAhと大容量です。実際に筆者が検証した結果、約12時間半の使用でバッテリー残量は47%でした。


使用アプリ | 使用時間 | バッテリー使用量 |
---|---|---|
YouTube | 154分 | 38% |
漫画アプリ | 17分 | 3% |
Googleドライブ | 16分 | 2% |
カメラ | 9分 | 2% |
7分 | 3% | |
その他 (バックグラウンド) | – | 5% |
合計 | 203分 | 53 |
スピード充電と大容量バッテリーのおかげで、朝の短い充電時間で丸一日バッテリー残量を気にせず使用可能です。

丸一日使って半分も残ってるのは驚きだね!
長所2:ウェットタッチ®/グローブタッチ®

※イメージ画像は公式HPより引用
Android One S10は、画面や手が濡れた状態でも操作可能なタッチパネルです。通常はスマートフォンの画面に水滴がつくと、タッチしても正常に反応しません。
実はこのウエットタッチ機能がとても便利なので、以下の人には特におすすめです。
- 料理をしながら、レシピサイトや動画を見たい人
- 食器洗いをしながら動画を見たい人
- お風呂に入りながらスマートフォンを使いたい人
キッチンで家事をしながらスマートフォンを使う機会って結構ありますよね。レシピを見たりYouTubeを見たりする際に、画面を触る度に手を洗って拭くのは本当に煩わしいです。ウェットタッチ機能のおかげで、濡れた手であろうと泡がついた手であろうと、そのまま使える便利さは感動ものです。
もちろん料理中に使う場合は使用前に清潔にしてくださいね。使用後は泡でまるっと洗えるため、汚れても心配はいりません。

CM飛ばしの度に手を洗って拭かなくていいなんて最高!
実際に筆者がシャワーで水をかけて検証したところ、水滴が画面についた状態でも問題なく操作できました。
雨の日や家事の途中でも、画面や指についた水滴を気にせず使用できます。

濡れた手で画面操作したい場面って、生活の中で結構あったことにびっくり!
湯舟につかりながら、電子書籍を読んだり動画を視聴したりするには最適です。
そうは言っても、メインのスマートフォンを洗ったり水に濡らすのは躊躇してしまう人もいるでしょう。いっそのこと、ポータブルTV代わりに一家共有のスマートフォンとして利用するのもおすすめです。
Android One S10は、手袋や軍手などを着用したままスムーズにタッチパネルを操作できます。通常は指が直接スマートフォンの画面に触れないと、タッチしても反応せずに操作ができません。
実際に筆者が軍手をつけて検証したところ、問題なく操作できました。冬の寒い中で手袋を外さずに、Android One S10を操作できるのは快適です。

冬の朝の散歩中とか、絶対に手袋を外したくないもんね。
仕事などで、軍手をしながらスマートフォン操作をしたい人には特におすすめです。いちいち軍手をはずさなくてもよいので、煩わしさから解放され作業効率もあがります。
スマートフォンが汚れてしまっても、洗えるので心配無用です。洗える機能については次の長所3で解説します。
長所3:洗える抗菌・抗ウイルス性ボディでいつも清潔
Android One S10は高い耐水性能のため、泡で洗えるスマートフォンです。さらにボディには抗菌・抗ウイルス性コートが施されており、スマートフォンを清潔に保つことができます。
項目 | 規格 |
---|---|
防水 | IPX5 / IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | MIL規格準拠 |
※京セラ公式HPより抜粋 |
実際に筆者が検証したところ、洗い終わった後も問題なく使用できました。
外で汚れてしまっても、きれいな状態に保てる点は魅力です。
ボディとディスプレイは抗菌・抗ウイルス性のコーティングが施されており、清潔に安心して使用できます。Android One S10に付着したウイルスが99%減少する調査を実施済みで、SIAAマークを取得しています。もちろんアルコール除菌シートでの拭き取りも問題ありません。

トイレの便座より菌がいるってよく聞くスマートフォンの表面も、きれい・清潔を保てるのは嬉しい!
長所4:安心の国内メーカー製

Android One S10は、国内メーカーの京セラが製造している純国産のスマートフォンで安心して使えます。
いまやスマートフォンの製造は、中国・ベトナム・インドなど日本国外が大多数です。東アジア産の格安スマホと聞くと、品質の不安定さやプライバシー保護の観点から不安を感じる人もいるでしょう。
一方、京セラは製品の企画からアフターサービスまで、こだわりの国内一貫生産が特徴。高品質かつ信頼性が高いため、スマートフォンを安心して使用できる点が魅力です。
価格も3万円台で入手できる格安スマートフォンのため、中国製のスマートフォンにも負けないお得さがあります。

純国産で高品質なのに、手に入れやすい低価格のスマートフォンなのはありがたい!
長所5:長期のソフトウェア更新保証(2年間)

Android One S10は、定期的なOSやセキュリティの更新が魅力です。
実は格安スマートフォンはOSが古かったり、ソフトウェア更新が配信されなかったりするデメリットもあります。長期で使用する場合、バージョンが古くアプリが起動しないといった不具合が心配ですよね。

格安スマホの中には、最新のAndroidが対応してくれない問題もあるよ
Android One S10は、購入時から最新のOS「Android13」を搭載しています。さらに2年の間でOSの更新も保証しており、安心して長く使えます。
毎日のスキャンと毎月のセキュリティ更新を、自動で実施するため、安心して利用できるでしょう。スマートフォンに慣れていない初心者でも、自分でチェックしなくて良いため心配は不要です。

ソフトウェア更新とか難しそうな管理は、ほったらかしで大丈夫!
繰り返しですが、Android One S10は既に販売終了となっています。代替モデルとして以下2機種をオススメしてますので、ぜひレビュー記事をチェックしてください。


Android One S10 レビュー/短所
ここではAndroid One S10を実際に使用して、イマイチだと感じた短所を紹介します。
短所1:ゲーム動作は遅い
Android One S10では、ゲーム動作はイマイチな印象でした。特にスマートフォンへの負荷が重いゲームは、カクカクした動作で快適には遊べません。
検証したゲームアプリは、以下の2つです。
ゲームアプリ | 負荷 | 評価 |
---|---|---|
Pokemon GO | 軽 | ○ |
原神 | 重 | × |

Pokemon GOは、快適に遊べました。スマートフォンへの負荷が軽いゲームは、問題なく遊べます。
Pokemon GOが趣味の60代の男性にも、実際にAndroid One S10でプレイして検証してもらいました。実際の感想が、以下です。

普段使っているiPhone SE 3と比べても遜色ないよ。画面が大きいから操作しやすくて良いよね!

原神は、高精細な3Dグラフィックを使用したゲームです。プレイ中は常にカクカクした動きで、正直なところ快適には遊べませんでした。

スマートフォンへの負荷が高いゲームは、避けた方が無難だね…
短所2:カメラ機能は暗所・動画が残念

Android One S10のカメラ機能は、低価格帯スマートフォンの中ではよいのですが、最近のスマートフォン全体としては高性能ではありません。特に暗所での撮影や、動きながらの動画撮影は苦手です。
Android One S10のカメラ機能の主な仕様は以下です。
メイン(広角レンズ) | 約1,600万画素 |
---|---|
ワイド(超広角レンズ) | 約1,600万画素 |
フロント(イン) | 約800万画素 |
記録サイズ (静止画) | 4,608 × 3,456 |
記録サイズ (動画) | フルHD |
フォトライト | ○ |
オートフォーカス | ○ |
手ぶれ補正 | ○ |
実際に筆者が撮影した写真や動画を紹介します。




Android One S10は、静止画ではきれいな写真撮影が可能です。ランチや少し暗い店内でも、問題なく撮影可能でした。食べ物の写真や花のアップの写真などは、細かなところまできれいな印象です。

ただしズーム撮影は、解像度の粗さが目立ちました。デジタルズームのため、画質が落ちるのは仕方ないです。


超広角レンズでの撮影は、風景を撮るのに適しています。同じ立ち位置から撮影しても、非常に広い範囲を画面に収められました。


暗所での撮影は、全体的に暗く解像度が粗いです。ナイトモードで撮影した場合でも、少し明るさが増しますが解像度の粗さが気になりました。暗所での撮影は得意ではないため、ある程度明るい時間帯での使用をオススメします。
動画は、カクカクとした映像となってしまいます。手ぶれ補正機能はありますが、歩きながら撮影するとブレが発生してしまいます。明かりが少ない場所での撮影は、暗すぎて画面に映らないためオススメしません。

写真も動画も記録用として使用する程度がいいね…
短所3:イヤホンジャックがない

Android One S10は、イヤホンジャック非搭載です。
手持ちのイヤホンを使いたい場合は、充電ポートに挿す変換アダプターの購入が必要です。もしくは、ワイヤレスイヤホンを使うと良いです。

イヤホンを使用しない場合、Android One S10のモノラルスピーカーを使用します。実際の音質は迫力に欠けるため、ラジオ程度の性能と考えて割り切った方が良いです。

スピーカー位置は、ディスプレイ上部の音声通話を聞く場所と同じです。通常は本体の下部にスピーカーの穴がある機種が多いため、音の聞こえ方には少し違和感があります。

イヤホンを中心に使うなら、スピーカーの位置は気にならないね!
短所4:生体認証が使いにくい
Android One S10の生体認証は、少し使いにくいです。搭載されているのは、顔認証と指紋認証の2つ。

画面を見るだけでロック解除される顔認証は便利ですが、残念ながらマスク着用には非対応でした。代わりに指紋認証を使用するか、画面からパスワードを入力する必要があります。

顔認証か指紋認証のどちらかを使えればいいかな…
また暗い場所での顔認証は、瞬間的に画面が明るくなりまぶしいです。
画面の輝度は、周りの明るさに合わせて自動調整されます。そのため暗い場所では画面も暗くなり、目への刺激は最小限に抑えられます。しかし顔認証の時だけ顔を照らすために明るくなり、使いにくい印象でした。

夜中に起きた時、画面を見ようとするとまぶしくてビックリしたよ…
Android One S10の指紋認証センサーは背面にあります。

指紋認証センサーの反応は問題なく、少し指が触れてもすぐにロックが解除されます。
保護ケースを使用する場合は、背面の指紋認証センサーが使いにくくなります。

筆者が購入した保護ケースは背面の素材が厚めで、指紋認証は指先を突っ込む必要がありました。なるべく薄めのケースを選ぶとよいでしょう。

爪が伸びたら、センサーに指が当たらなくてロック解除しにくかったよ…
短所5:押し間違えやすいボタン配置
Android One S10の側面ボタンの扱いには、慣れが必要でした。
ディスプレイ左側にはボタンは無く、右側に「音量ボタン、電源ボタン、Googleアシスタントボタン」が並んでいます。

Googleアシスタントボタンが一番押しやすい位置にあり、画面オフの際に何度も電源ボタンと間違って押してしまいました。スマートフォンに慣れた人ほど、使いにくさを感じますね。
Googleアシスタントボタンとは?(タップ/クリックで開く)
Googleアシスタントボタンとは、Googleアシスタント機能を呼び出すためのボタンです。ボタンを押してスマートフォンに話しかけることで、以下の多様な操作を音声で指示できます。
- 音楽の再生や通知の確認
- スケジュールの確認や設定の変更
- Web検索
Googleアシスタントは、ユーザーが許可した範囲内でのみアクセスできるため、プライバシー面においても安心して利用できます。

慣れれば違和感なく使えるけどね
Android One S10をオススメできる人は?
筆者が実際にAndroid One S10を使い込んで分かった、オススメできる人、オススメできない人を紹介します。
Android One S10をオススメできる人

Android One S10は、以下の人にオススメします。
- 一度購入したらしばらく買い替える予定のない人。
- 品質を落とさず低価格なスマートフォンを探している人
- バッテリー残量を心配したくない人
- いろいろ機能があっても結局使わない人
- 水濡れ可能で洗えるスマートフォンが欲しい人
Android One S10は、高品質で安心な純国産のボディに、ソフトウェアの自動更新やセキュリティ対策が備わっています。低価格でありながら、日常使いに必要な機能を兼ね備えたスマートフォンです。
難しい操作が不要なため、子供やシニア世代でも安心して使用可能です。
スマートフォンの細かい事はよく分からない、シニア世代へのプレゼントにもおすすめです。かんたんスマホ3もおすすめですが、スマートフォンを使うのは初めてじゃない場合や、かんたんスマホ3はちょっと恥ずかしいという人にも喜ばれるでしょう。
Android One S10は、スピード充電対応の大容量バッテリーを搭載しており、バッテリー残量を気にせず使用可能です。朝の30分以内の充電でも、丸一日スマートフォンを快適に使えます。モバイルバッテリーを持ち歩く必要がありません。

低価格帯なのに、日常使いに必要な機能が全部入りな点も魅力だね!
ただし、Android One S10は既に販売終了となっています。代替モデルとして以下2機種をオススメしてますので、ぜひレビュー記事をチェックしてください。


Android One S10をオススメできない人

Android One S10は、以下の人にはオススメできません。
- 写真・動画撮影にこだわりがある人
- ゲームを快適に遊びたい人
- 高性能なスマートフォンを求めている人
Android One S10は、エントリーモデルの格安スマートフォンです。スペックは高くないため、高精細な3Dグラフィックを多用したゲームを快適に遊ぶには性能が足りません。より高画質な写真や動画撮影をしたい人にはオススメしません。

普段使い以上の使い方をしたいなら、より高スペックなスマートフォンを選ぶのがいいね!
また、Android One S10は既に販売終了となっていますので、そもそも購入できません。代替モデルとして以下2機種をオススメしてますので、ぜひレビュー記事をチェックしてください。


Android One S10のよくある質問(FAQ)
Android One S10はスピード充電対応の初心者向け純国産スマートフォン
Android One S10の評価をまとめました。
Android One S10は、必要な機能が全部入りした純国産の格安スマートフォンでした。スピード充電対応の大容量バッテリーを搭載しているため、短い充電時間で丸一日バッテリー残量を気にせず快適に使えます。スマートフォン初心者にピッタリな、高品質かつ低価格な機種です。
ただし、Android One S10は既に販売終了となっています。代替モデルとして以下2機種をオススメしてますので、ぜひレビュー記事をチェックしてください。

